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AIを活用したプロダクトコミュニケーションサービス WhatsNewAI

こんにちは、荒井(@yutakarai)です。

海外のスタートアップの事例を通して、新しいビジネスアイデアのきっかけや、ビジネスのヒントを得ようという主旨で、毎回気になった海外スタートアップを紹介しています。

今回紹介するのは、AIビジネスの事例で、「WhatsNewAI」というサービスです。

AIを活用したプロダクトコミュニケーションサービス WhatsNewAI

搭載されているAIがプロダクトの更新情報を自動で抽出し書き換え、見込み客や顧客に通知できるサービスです。
WhatsNewAIを活用することで、見込み客や既存顧客があなたが行った最新の更新情報を認識し、プロダクトのエンゲージメントを向上させることができます。

プロダクトの情報を発信することを「プロダクトコミュニケーション」と呼びます。商品やサービスの情報を見込み客や顧客に届けることで、ブランディングや顧客エンゲージメントにもつながる大切な対策です。

プロダクトコミュニケーションとは

例えば、BtoB企業にとって、プロダクトの露出機会を作るためには、一般的に広告が使われます。BtoC企業にくらべると少ない予算で行うことがほとんどです。1

そんな中で、最も顧客と接触できるのが、商品やサービス2です。

例えば「○○企業について、どんなイメージがありますか?」というような質問があったとします。よほどの大企業でないかぎり、企業名からブランドイメージを明確に答えることは難しいはずです。

その代わりに、「○○商品について、どんなイメージがありますか?」というような質問だった場合は、そのプロダクトに接触した機会がある人は、おぼろげながらでもイメージを答えられるはずです。

お客さんは、そのプロダクトを提供している企業よりも、そのプロダクト自体に対してのブランドイメージをもちます。

このように、プロダクトが人に与えるブランドイメージは、広告とは比較にならないくらい重要な役割をもっています。そういった意味でも、商品やサービスについてのコミュニケーション(プロダクトコミュニケーション)が大切になるわけです。

AIを活用して最新情報を適切に顧客に届ける

プロダクトコミュニケーションで大切なポイントは、プロダクトの最新情報を適切に顧客に届けることです。顧客が待っていた機能をユーザーが見逃してしまわないようにすることにも繫がります。

WhatsNewAIは、プロダクトコミュニケーションにAI(主に機械学習、自然言語処理技術)を活用しています。

自動収集

既存のツールから必要な情報を自動的に抽出します。リアルタイムイベントとそれまでの履歴データを組み合わせて、必要な情報を抽出して収集します。

簡単な編集

プロダクトの更新情報の下書きをAIが行います。数秒で最初のドラフトを作成します。ドラフトをベースに、WYSIWYGエディタを使用して、記事を調整することもできます。

通知

見込み客や既存顧客、電子メールまたは既存のツールを使用して更新を通知します。通知する相手を選択し、プロダクト情報を配信する方法を選択して、通知を実行します。

まとめ

新規顧客の獲得は悩みのタネです。特にB2Bスタートアップにとっては、人件費などにも十分予算を割けることができないため、より大きな悩みになります。

持続可能なビジネスを構築しようとすると、顧客の維持やエンゲージメントの難易度は更に高くなります

ビジネスアイデアをやっと具現化してリリースできたとしても、お客さんが集まって継続的に利用してくれなければ、いくら素晴らしいサービスだとしても、意味がありません。

今回紹介したWhatsNewAIは、プロダクトのリリース後の対策の一部である、「プロダクトコミュニケーション」をAIで効率的に行うという素晴らしいサービスだと思います。

2017年8月現在ではまだベータ版のようですが、ビジネスアイデアがとても参考になりますので、是非チェックしてみてください。

ポッドキャスト

この記事は以下ポッドキャストで話した内容を記事にしたものです。
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